1.供養とは
供養とは、先祖あるいは死者に対してお供え物などをし、その冥福を祈り、追善供養することです。亡くなられた方の命日に合わせた形で年回忌法要などを、お寺や自宅あるいはお墓で行います。 現代では、その供養は様々な形があります。
供養の形 ①お墓 ②散骨(海洋散骨) ③樹木葬 ④手元供養
2.お墓の種類
①公営墓地 ②民営墓地 ③寺院墓地 ④みなし墓地 それぞれ、詳しくお知りになりたい方は、ご連絡ください。
※後継者を必要としないお墓について ①永代供養墓・合祀墓 「合祀」された時点で「遺骨を取り出す」ということは不可能になります。
3.改葬について
故郷を離れて暮らしている方で、故郷のお墓を守るのが困難になったため、お住まいの土地にお墓を移すことを改葬といいます。
最期に
残念ながら人は必ず亡くなります。お葬式・供養は誰もが経験するものです。 人を弔う気持ちは昔からあり、お葬式の形が確立されました。 そしてそれは、社会の変化とともに、色々なものになってまいりました。 その中で、大切なのは、故人の想いと家族の弔う気持ちです。
以上
次回から別のシリーズを始めます。お楽しみに。